ほぼ誰もが知っている
インターネットの歴史

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ニューアライアンス高橋です。

インターネットという言葉が日本で言われだしたのは、確か1995年だっと記憶しています。書店には「インターネット」や「Web」がタイトルに入った書籍が何種類もが平積みされていました。

それから20年。その年に生まれた人たちが成人です。

日本のインターネットも成人を迎えたわけです。ということで、今回は誰でも知っているネットのサービスがいつ開始されたか、当時感じたことを挟んで並べてみます。なお今回の情報は全てウィキペディア(Wikipedia)日本語版 https://ja.wikipedia.org/ で調べました。

まずネットと言えばパソコン通信がありました。現在、サービスは終了していますが、SNSの原型と言ってもいいのではないでしょうか。

1987年 ニフティサーブサービス開始 2006年に終了

1994年 People 日本アイビーエムがサービス開始
パソコン通信ではテーマ毎に「会議室」が設けられそこで交流を行いました。「会議室」ごとにモデレータと呼ばれる人が話題を提供したり、いろんな意見の交通整理をしていました。モデレータは全てボランティアだったと記憶しています。みんなハンドルネームを使い、オフ会でもハンドルネームで呼び合っていました。次に気になるのはポケットベルと携帯電話。

1968年 ポケットベル(ポケベル)公衆サービス開始
ポケベルのサービス開始は1968年と意外に早いのです。ただし、時点のサービス地域は東京23区でした。電話からポケル番号にかけるとピーピーピーと音がなり、呼ばれた人は近くの電話から会社に連絡するというものでした。

一般的になったのは1990年に入ってからです。数字が遅れるようになりました。例えば「084」で「おはよー」と読ませたり。当時ほとんどの会社員たちはポケベルを持たされるのを嫌がりました。
どこに居ようと連絡が来るが嫌だったのです。喫茶店で寝ていたり、雀荘にいたりしても落ち着かないからです。そう思うと現在の会社員、特に外回りの人は真面目です。
ですから業務用市場を狙ったのに苦戦、、、だったのですが。

ところがこれが女子高生が突然使い始めたのです。
1992年頃の渋谷では、ポケベルに数字メッセージを送るため電話ボックスは女子高生に占領される状態でした。

1993年には日本テレビ系ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」と同名テーマ曲がヒット。社会現象にもなりました。
現在の40歳前後の女性の方たちです。その後、カタカナを送信できるようになりました。

1985年 NTTが携帯電話「ショルダーフォン」発売開始
重量は3Kg、その名の通り肩にかけて使用してました。
通称、「弁当箱」と呼ばれていましたね。その後、小型化、多機能化が進みます。

1997年4月16日から6月25日までフジテレビ系の「水曜劇場」枠で放送された木村拓哉さん主演「ギフト」で木村拓哉さんが使っていた携帯電話が大人気機種になりました。

1999年にiMODEが開始され携帯電話でインターネットで使える安価なiモードメールでメールが送受信できるようになり、一気に携帯電話が広まります。
携帯電話は通話よりメールが多くなっていきます。

1999年以降、携帯電話用のホームページ制作の需要が大変多かったです。
「携帯電話用ホームページを作れる会社を知らないか」をいろんな会社さんからさんざん聞かれました。携帯電話用のホームページは最初はキャリア毎に記述が違いました。ですのでホームページのコーディングはページ×3キャリア分でした。
また、対応できる制作会社が少なかったので基本の料金が高いのでパソコン用ページよりも費用がかかっていました。特にauさんのコーディングは面倒な記述でした。

そして、2007年にアップルがアメリカでiPhoneを発売。

日本発売は2008年7月11日、ソフトバンクが販売を開始しました。
もう世間は大騒ぎでした。この時の騒ぎを思えば、今の新機種発売時は静かなもんです。
同じ2008年、アメリカでAndroid OS搭載のT-MobileG1が発売され、日本では2009年7月10日にNTTドコモからHT-03AというAndroid搭載スマートフォンが発売されました。

インターネットのサービスでは、検索エンジンがあります。
1994年にYahoo!がジェリー・ヤンとデビッド・ファイロによってウェブディレクトリとして始められました。この頃は検索エンジンという呼びからよりポータルサイトの方が一般的だったと思います。

この年にはアメリカでLycosとExisiteもサービスを開始します。翌年にWindows 95の発売と同時にマイクロソフトがMSN(The Microsoft Network)サービス開始。
当初はパソコン通信だったのですが、後にインタネット接続サービス、ポータルサイトのサービスに変わります。

日本では、1996年にYahoo! Japan、翌1997年にエキサイトがサービス開始しました。そしてその後にGoogleが出てきます。

Googleは、1998年にアメリカで開始され、2001年にGoogle Japanが日本法人設立しました。
ロゴと検索用ボックスしかないページにびっくりしたのを覚えています。
ネット関係の仕事をしている人たちはインタネットで調べ物をするのに余計はモノがなくページが開くのが早い(ネット環境は今とは比べものにならないくらいプアでしたから)ので、こぞって使い始めました。Googleの登場でポータルサイトより検索エンジンという言葉が使われるようになったと思います。

そして次にSNS。私が最初に知って登録したのが、orkut(オーカット)でした。
orkutはGoogleが運営していたSNSで、2004年にサービスを開始しました。
基本的に実名で登録し、ほとんどの人が顔写真をアップしていました。
2014年にサービスを終了しました。

orkutのサービス開始の一ヶ月後にmixiが日本でサービス開始されます。
mixiの特徴はハンドル名表示、足跡機能ですね。誰かが足跡をつけたのを見たら足跡を返す(つまり相手のページを見に行く)のがエチケットみたいに言われて深夜までmixiを使い寝不足の人がたくさんいました。また、友達を集めるのが競争になり友達申請がガンガン飛んできました。

mixiとほぼ同時期にGreeがサービス開始しました。
Greeは携帯電話のメールアドレスが必要でしたので、携帯電話を持っていないと登録ができませんでした。2004年といえばFacebookの設立もありました。
日本版についてはWiki Pediaでは日本版は2008年5月19日、マーク・ザッカーバーグが来日し講演。その場で日本語版が一般公開された。と記述されています。

しかし、私のFacebookの第一声は、2008年5月15日 。はてな???です。
登録しても知人は誰もいなかったので、会社の後輩に無理やり登録させました。
その人への初メッセージは「もうすぐ飲みの時間ですね。」でした。

twitterはアメリカで2006年7月から始まりました。
日本語化されたのは2008年4月23日。Facebook、twitterが一般に広まったのは2011年(平成23年)3月11日の東北大震災の時です。携帯電話、スマートフォンの通話とメールが不通となった時にこの二つは連絡が取れたのです。特にtwitterユーザーは一気に増えました。

最後に通信環境について少しだけ。
1996年にNTTがOCNエコノミー(64kbps)、OCNスタンダード(1.5Mbps)、OCNエンタープライズ(6Mbps)をサービス開始します。
しかし、最も安価なOCNエコノミーでも回線使用料金が月額38,000円もしました。プロバイダ料金をプラスすると10万円を超えるため個人で契約するのは躊躇されました。
1999年10月1日にOCNエコノミーが32,000円に値下げされて少しだけ敷居が下がりましたが、それでも個人ではパワーユーザーしか契約できないのが実情でした。
現在、NTTコミュニケーションのフレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(1Gbps)が月額5,100円なので、当時インターネットに接続する費用がものすごく高価だったかということです。

今回調べてみて、インターネットに接続することが当たり前になるまでにはこんないろんなことがあったんだなぁと少し感慨深いものがありました。

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