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夏の甲子園で球児たちが燃えている中、オリンピック・パラリンピックのことを調べてみました。

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ニューアライアンス 高橋です。

夏の甲子園始まりました!ということで高校野球のことを書こうと
一瞬おもったのですが、その前にオリンピックも始まってました。

水泳、体操、カヌーは好発進ですね。

てなことでオリンピック中継を結構見ているのですが、
見ていて思うのは、
地球には知らない国名がたくさんあるもんだわい、ということ。

はて、オリンピック、パラリンピックにはどれだけの国や地域が
参加しているのだろうかと思い、
リオのオリンピックとパラリンピックの公式サイトを見てみました。

https://www.rio2016.com/

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ポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語の4つの言語で書かれています。
このサイトに参加国、地域の一覧がありました。

英語版をみました。
オリンピック参加国、地域一覧
https://www.rio2016.com/en/countries

パラリンピック参加国、地域一覧https://www.rio2016.com/en/paralympics/countries

オリンピックは、208団体。
パラリンピックは、175団体。

オリンピックには、開会式で紹介されました Refugee Olympic Team(ROT)の参加があります。
直訳すると、「難民オリンピックチーム」です。

このチームについて日経新聞サイトに記事がありましたので、抜粋します。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03H2D_T00C16A3000000/

「出場資格を満たした難民選手によるチームを結成し、特別参加を認めることを決めた。
名称は「難民五輪選手団」とし、5~10人が出場できる見通し。五輪で初めての試みとなり、206カ国・地域の選手団と同じ扱いを受ける。
中東やアフリカから難民が欧州に大量に流入している社会問題を踏まえ、IOCはトップレベルで活躍する可能性がありながら十分な練習環境がない選手の支援のため200万ドル(約2億2800万円)の特別基金を設立。現在は難民キャンプなどで43人の候補選手を支援しており、6月の理事会で選手を選定する。
記者会見したバッハ会長は「彼らは国旗も国歌もないが、世界の全ての難民に希望のメッセージを送りたい」と述べた。
8月5日に行われる開会式で難民チームは五輪旗の下、最後の開催国ブラジルの前に入場行進する。選手村に滞在し、ユニホームもIOCから支給される。表彰式では国歌の代わりに五輪賛歌が使われる。
2012年ロンドン五輪では難民で特別措置を受けた南スーダンの男子マラソン選手が個人資格で出場した例がある。」

ここで気になったのは、記事中に「206カ国・地域の選手団と同じ扱いを受ける。」
とあるのに、ROIを加えても207にしかなりません。
リオのオリンピック公式サイトでは、208団体となっているのにです。

不思議に思い、参加の国・地域一覧を再度よく見ましたら国名でも地域名でもない名称がオリンピック、パラリンピックにひとつずつあります。

オリンピックは「IOA」、パラリンピックは「IPA」というチームです。

こらはなんだろうとググってみました。

IOAとは、
Individual Olympic Athletes あるいは、Independent Olympic Athletesの略のこと。

IPAについては説明したページを見つけることができませんでした。ですので、間違ってるかもしれませんが、
Individual Paralympics Athletes あるいは、Independent Paralympics Athletesの略のことだと思います。

通常オリンピック、パラリンピックの出場は、国内の競技団体が選出した選手をその国のオリンピック委員会が派遣することになっています。
しかし、なんらかの理由で国内に競技団体がない場合、国際オリンピック委員会、
国際パラリンピック委員会や国際競技団体が特例として承認し、
参加が認められます。個人での参加ということになります。
日本では、シドニー大会のテコンドー銅メダリスト岡本依子さんが、2004年アテネ大会に個人参加しています。

この制度のことは全く知らなかったのですが、実はオリンピック憲章の付属細則で明記されています。

オリンピック憲章 規則 44 付属細則

IOC により承認された NOC は存在するものの、 特定の競技の国内競技連盟が存在しない国においては、 IOC 理事会と当該競技を統括する IF が承認した場合、 NOC が個々の競技者のオリンピック競技大会参加登録申請を行うことができる。

(オリンピック憲章は初めて読みました。)

ということで、オリンピック、パラリンピックの参加国をいくつだろう?
と思い調べだしたら、参加国数ではなく「参加国・地域」となっていたこと。

そして、ROTの参加があり、それよりもっと以前からIOA、IPAというチームがあったことを知りました。
世の中知らないことばかり、と実感。

とまぁ、こんなことを知ってても知らなくてもスポーツ テレビ観戦フリークの私は、テレビの前で「今のプレーはあーだこーだ」と
自分勝手に解説して楽しでいるのです。

オリンピックの旗、パラリンピックの旗が表彰式で上がったら、
それはROT、IOA、IPAで参加した選手用のものです。
そしてその選手が金メダルの場合は、国歌ではなくオリンピック賛歌が演奏されます。

ということで、暑い日が続きます。

空調が効いた部屋でぐうたらにスポーツテレビ観戦も一考ですよ。

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